カクテル・ディクショナリー No.146 ピンク・レディ


皆さんこんにちは、バーシエールの岡本

です。今回はこちら。

CD No.146 ピンク・レディ

何とも艶めかしいネーミングのカクテル

です。誕生は20世紀初期とされています。

レディと名の付くカクテルは数多あり

ますが、ピンク・レディはその中でも

最も古いカクテルの一つと言えます。

クラシカルなショートカクテルによく

見られますが、ネーミングの可愛らしさ

とは裏腹にしっかりと酒精はあります。

ただ、甘口で卵白などで泡立たせます

から口当たりはソフトで、それほど酒精

を感じないショートカクテルになるでし

ょう。

ピンク・レディというネーミングですが、

1911年にアメリカ、ニューヨークの

ブロードウェイで初演から300回以上

ものロングランを成し遂げ、翌年1912

年にはイギリス、ロンドンへ渡り大ヒット

したミュージカル・コメディ。『ピンク

・レディ』に由来します。このロンドン

公演の打ち上げパーティーで主演女優の

ヘーゼル・ドーンへ捧げられたカクテル

がピンク・レディとなりました。そして

更に。1976年にこのカクテルに因んで

誕生した日本の女性デュオ・アイドルが、

2026年現在でも未だ活動をしている

『ピンク・レディー』になります。

何と今年で50周年。もはやアイドルと

いう枠を超えているわけですが、そもそも

この女性デュオのネーミングの候補として

挙がっていたのは、『白い風船』という

ネーミングでした。これは、清純、フォ

ーク、素朴なイメージをそのままネーミング

化したものだったのでしょうが、名付け親

である都倉俊一氏はこれに異を唱え、代替え

案として挙げたのが『ピンク・レディー』。

当時の日本のアイドルシーンとしては、歴史

的な分岐点となった。大人っぽい、都会的、

セクシー、非日常的を全面的に押し出した

革命的なアイドル・デュオでした。都倉氏

はある日、バー・カウンターに佇むピンク

・レディを眺め、閃いたのです。その閃き

から50年。様々な社会現象を巻き起こ

した『ピンク・レディー』は今もなおその

輝きを失っていません。20世紀初頭。

舞台ピンク・レディから時を超え、時代

を超え、国境を超え、巡り巡って現代へと。

こんなかたちで出会えるカクテルはそうそう

あるものではありません。経験として、と

いう点だけでもお勧め出来るカクテルです。

是非一度お試しになってください。

 

:レシピ(当店)

・ ピンク・レディ

ドライ・ジン      40ml

グレナデンシロップ   10ml

フレッシュレモンジュース                           1dash

卵白          一個分

すべてをしっかりとシェイクし、

大きめのカクテルグラスへ。

 

では、また、、

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店名:池袋駅西口のオーセンティックバー Bar Seir(バー シエール)

TEL:03-5391-0030

住所:〒171-0014東京都豊島区池袋2-12-13 十二ビル3F

アクセス:JR他各線「池袋駅」西口より徒歩5分 東京メトロ各線「池袋駅」C1・C6出口より徒歩2分

営業時間:月曜日~木曜日 19:00~2:00 金曜日・土曜日 19:00~3:00

定休日:日曜日

総席数:15席

クレジットカード可:VISA,Master,AMEX,JCB,Diners,銀聯,Discover

電子マネー:不可

備考:

■喫煙可能店 テーブルチャージとして550円(税込み)頂戴いたします。

■葉巻のご購入は現金のみとさせていただいております。あらかじめご了承ください。

■また、葉巻のみの販売してるはお断りしております。葉巻のお持ち込みは別途330円(税込み)を頂戴しております。

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